みなさんは楽天ペイアプリ使われてますか?そもそも、楽天ペイって?と思われる方もいるかもしれません。
楽天ペイとは、楽天ユーザーが利用できるキャッシュレス決済サービスです。キャッシュレス決済としては後発になりますが、利用できる場面が増え、使い勝手がどんどん良くなっています。楽天ペイアプリは、楽天ユーザーには必須のアプリと言っても過言ではないでしょう。
楽天市場を利用するけれど、決済サービス(Pay払い)は他のPayを使っているという方もたくさんみえるかと思います。少し前まで、私もそうでした。
でも、ふとしたきっかけで使い始めたら、貯まっていたポイントを使えたり税金の支払いでポイントを還元してもらえたり、そのメリットの大きさを感じることになりました。今では、楽天ペイがメインの決済サービスになっています。
楽天ペイは、楽天市場をはじめとする楽天系のサービスととても相性が良い上、キャンペーンも多くメリット大!
この6月からは、従来はAndroid端末のみの対応だった「モバイルSuica」が、iPhoneと連携・チャージができるようになりました。4月の請求書払い対応に続いて、どんどん便利になっています。
まだ使ったことのない方も、ダウンロードキャンペーン開催中のこの機会に、楽天ペイを使ってみてはいかがですか?
今回の記事では、これから楽天ペイを利用する方に向けて、アプリの使い方や楽天ペイのオトクなキャンペーン情報などをご紹介したいと思います。
楽天ペイアプリを取り入れて、楽天系のサービスや街のお買い物で役立てていただけたら嬉しいです。
\ チャージでポイントGETできる楽天カード! /
楽天ペイをはじめようキャンペーン!まずはダウンロードから
楽天ペイについてやアプリの使い方の前に、「楽天ペイをはじめようキャンペーン」を先にご紹介しますね。
楽天ペイでは、毎月開催で「楽天ペイをはじめようキャンペーン」をおこなっています。
楽天ID(アカウント)を持っていたら、登録もすぐできます。新規登録をするだけで300ポイントもらえます。
キャンペーンがおこなわれている時にサクッとエントリーと登録をしてポイントをGETしちゃいましょう!
楽天ペイをはじめようキャンペーン
- キャンペーン期間:2023年6月1日~7月3日(次月以降も継続実施)
- ポイント:新規登録で300P、初めての支払いで700Pプレゼント
- 支払金額:期間中合計3,500円以上
- ポイント付与:2023年9月末頃
- ポイントの期限:2023年10月31日
こちらのキャンペーンは 「一番先にエントリーが必要」です
エントリーの前にログインや設定、支払いなどをおこなってしまうと対象外になるので、注意してください。(アプリのダウンロードまでなら大丈夫です)
では、キャンペーンの参加手順を説明しますね。
- ①楽天ペイアプリのダウンロード
- ➁キャンペーンにエントリー
- 公式HPのキャンペーンページ「今すぐエントリー!」のバナーをタップして、エントリー
- ③初期設定
- ・アプリに、楽天IDでログインし、必要事項の登録をおこなう
・楽天ペイアプリで会員情報を入力
・電話番号を入力し、SMS認証をおこなう
・支払い元の設定をおこなう
- ④街のお店で楽天ペイアプリでお支払い
- キャンペーンの期間中、合計3,500円(税込)以上のお支払い(*コード表示、QR読み取り、セルフでの支払いが対象)
キャンペーンルールの詳細は、公式HP(こちら)をご覧ください
楽天ペイが使えるお店では、お馴染みのロゴが提示されているので目印になります。
赤い「R Pay」のロゴはシンプルで見つけやすいですね
キャンペーンに参加されない方も、楽天ペイアプリの設定の仕方は同じです。
①のリンクより、アプリのダウンロードと③の初期設定をおこなってください。
楽天ペイを活用しよう
楽天ペイは、スマホアプリを利用してQR決済と、楽天IDを使ってネットでの決済ができる支払い方法です。
楽天キャッシュ(チャージした残高)を登録した相手に送金することもできます。
普段の買い物で楽天市場を利用している人は、楽天ポイントを獲得していると思いますが、その貯まった楽天ポイントも楽天ペイを利用して、有効に活用することができます。
その有効活用できる範囲というのも拡大中であり、楽天ペイは、どんどん利用価値が高まっています。
楽天ペイチャージの支払い元について
楽天ペイの支払い元についてですが、チャージが必要なものとチャージ不要のものがあります。
支払い元もいくつか登録しておいて、必要に応じて切り替えて使うと便利です。
楽天キャッシュは、前もってチャージが必要となる支払い方法ですが、チャージ方法も複数あり、自分の環境によって有利なチャージ方法を選べます。
使い方も含め、具体的に挙げると下記のようになります。
◇楽天キャッシュにチャージの場面
- 紐づけた楽天カードからチャージするとポイントがもらえる
- ラクマでの売上金をチャージに使える(手数料無料)
- 楽天ウォレット(暗号資産)からチャージできる(手数料無料)
- セブン銀行ATMを利用して現金でチャージができる
- 楽天ギフトカードのチャージも可能
- 楽天銀行をチャージ元にして、デビットカードのように利用することができる
上記の中では、楽天カードからのチャージという方法が、チャージの時に0.5%のポイント還元が得られてオトクです。
それから、ラクマやウオレットなどの利用者は、売上金やビットコインを楽天ペイにチャージすることで手数料無料で実質現金化できます。お買い物や支払いに使うことができ、使い勝手が向上しますね。
楽天ペイはこんなことにも使える
楽天ペイは、ネットや街での支払いに使うことがメインになることが多いと思いますが、他にもできることがあります。
特に便利だと感じたのが、今までできなかった請求書払いが、できるようになったことです。2023年4月よりeL-QRコードが請求書に搭載されたことで可能になりました。公共料金も、eL-QRコードに対応している市町村のものは、楽天ペイ請求書払いで支払うことができます。
わざわざコンビニや銀行に行かなくても、スマホの操作だけで支払いが済ませられるのでとても便利です。税金や公共料金の支払いについては、支払い時にポイントがつくことはありませんが、楽天キャッシュに楽天カードからチャージをすると、その分に対してポイント(0.5%)を還元してもらえます。
楽天ポイントを貯めている人は、支払い元の設定で「楽天ポイントを使う」にしておくと、税金をポイントで支払うことも可能です。しかも期間限定の楽天ポイントも使えるので、期間限定ポイントの使い道に困っていた人にとっても ありがたい仕様になりました。
税金にポイントが使えるの?それは助かるね!
やり方についてはこちらの記事を!
楽天ペイアプリの使い方
ここでは使うことの多い機能や設定について、画像を使って説明します。
楽天ペイアプリのTOP画面は、楽天ペイの「コード・QR払い」になっています。チャージやポイントカードを利用する時は、タブを切り替えます。
楽天ペイ(コード・QR払い)
楽天ペイアプリを利用できるように設定をおこなっていきます。
①支払い元の設定をする
➁ポイント利用をするか・しないかを設定する
①のタブをクリックして、支払い元の設定をします(設定画面参照)
・支払い元は複数設定しておき、メインで利用したい支払い元にチェックを入れます
メインの支払い元は「楽天キャッシュ」にして、楽天キャッシュへのチャージは「楽天カード」が一番おすすめ。
楽天カードは、チャージでもポイントが貯まるので、チャージの時と楽天キャッシュを利用する時の2回 楽天ポイントを獲得(ポイントの二重取り)ができます。
楽天ペイでの支払いに楽天ポイントも利用したい場合は、ポイント設定の画面で設定をおこないます。
*支払い金額に対して、「期間限定ポイント」→「通常ポイント」→「楽天キャッシュ」の順番で充当されます。(ポイント数の指定はできません)
楽天キャッシュの残額について
- 支払い金額より楽天キャッシュ残額が少ない場合は、支払いの前にチャージが必要です
- ポイント払いも併用する場合は、ポイント額+楽天キャッシュの残額が支払う金額を上回れば大丈夫です(足りない場合はチャージ要)
- 残額が足りず、チャージもできない場合は、支払い元をクレジットカードや楽天銀行など他の手段に変更してください
楽天キャッシュ(チャージ・送る)
楽天キャッシュを使うには、まずチャージが必要です。
「チャージ」をタップすると、チャージ内容を入力する画面に移るので、金額やチャージ方法を設定してチャージをおこないます。
チャージが完了すると、楽天キャッシュの金額に反映されます。
楽天キャッシュは、登録されている人に送ることもできます。送りたい時は、下方にある「楽天キャッシュを送る」のバナーをタップして、手続きをおこなってください。
画面遷移後、送りたい相手を選び、金額を指定して手続きを完了させます。
楽天ポイントカード
楽天ポイントカードは、単体でのアプリもありますが、楽天ペイアプリにも搭載されました。
このことによって、楽天ポイント加盟店でポイントを付与してもらった上で、楽天ペイで支払うといったことが同じアプリの中でできるようになりました。
二つのアプリを立ち上げて両方のポイントをもらうやり方より、手続きが簡単です。「面倒だからまぁいいか」となることが減るのではと思います。
注意点としては、
- 先にポイントカードを提示してポイント付与を受け
- 「支払いは楽天ペイで」と伝え、確実に楽天ペイで決済をおこなう
ことです。
先に楽天ペイを通してしまうと、ポイントカードが通せなくなってしまいますし(後からポイント付与はできない)、楽天ポイントカードで支払いができる所では、楽天ペイを出す前に楽天ポイントカードの方で決済をされてしまう恐れもあります。ちょっと気を付けておいた方がいいポイントになります。
また、楽天ポイントカードの中では、利用する時にポイントを優先して使うのか、楽天キャッシュを優先して使うのかも設定ができます。
ただ、楽天ペイが使える場合には、楽天ポイントカードは貯めるだけにした方が有利(ポイント二重取りができるので)です。
下記の例のマクドナルドのような感じではない限り、楽天ポイントカードでは、ポイントをもらう と思っておいた方がいいでしょう。
*マクドナルドでは、「楽天ポイントカード+楽天Edy」の組み合わせで二重取りができます。
ダブルで貯められるお店は他にも多数あります。詳しくはこちらでご確認ください。
楽天ペイとiPhoneのSuicaが連携スタート!楽天ペイアプリからのチャージが可能になりました
2023年6月から、従来ではAndroid端末でしかできなかった「楽天ペイとモバイルSuicaの連携」が、iPhone端末でもできるようになりました。
◇ iPhoneのモバイルSuikaと連携することで可能になったこと
- 楽天ポイントが簡単に貯められるようになった
- 楽天ペイアプリに登録した楽天カードや楽天ポイントからモバイルSuikaへのチャージができるようになった
これまでは、iPhoneで楽天ポイントを貯めるには、毎月キャンペーンのエントリーが必要でしたが、今回の連携で楽天ペイアプリで簡単にポイントが獲得できるようになりました。
楽天とモバイルSuicaを利用しているiPhoneユーザーにとっては、とても便利になると思います。
この連携スタートを記念してのキャンペーンも早速おこなわれてますので、該当されるかたはキャンペーンに参加されてはいかがでしょうか?
はじめて楽天ペイとSuicaを連携すると100ポイント
キャンペーン期間:2023年6月26日~8月1日9:59
参加条件:①エントリー、
⓶はじめてiPhoneで、楽天ペイアプリにモバイルSuicaを連携(①と➁の順序は不同)
獲得ポイント:100ポイント(楽天期間限定ポイント)
ポイント付与時期:2023年10月31日頃
ポイント有効期限:2023年12月31日
上記のキャンペーンはiPhoneユーザー向けでしたが、もう一つは参加条件をクリアすれば、Androidユーザーでも参加可能です。
はじめて楽天ペイアプリからSuicaにチャージするとポイントプレゼント
キャンペーン期間:6月開催 2023年6月1日10:00~7月3日9:59、7月開催 2023年7月1日10:00~8月1日9:59
参加条件:①エントリー、⓶はじめて楽天ペイアプリからにモバイルSuicaにチャージ(①と➁の順序は不同)
獲得ポイント:「楽天ポイント」でチャージで100ポイント、「楽天カード」でチャージ で100ポイント
*両方のチャージをおこなえば200ポイントの獲得になります
獲得ポイントの種類:期間限定ポイント
ポイント付与時期:2023年10月31日頃
ポイント有効期限:2023年12月31日
私もさっそくキャンペーンに参加してみました
モバイルSuicaを持っていなかったので、まずモバイルSuicaをダウンロードしてから、連携、チャージをおこないました。
流れとしては次のような感じです。
すでにモバイルSuicaを使われている方は、モバイルSuicaの登録などが省略できるので、手続きはとても簡単に終わると思います。
モバイルSuicaの発行からチャージまで
- モバイルSuicaダウンロード、起動
- 規約の同意と登録内容の入力
- デポジットのチャージ(1,000円)
- 楽天ペイアプリと連携、キャンペーンのエントリー
- 楽天ペイアプリから楽天カードでSuicaへチャージ(1,000円)
- 楽天ペイアプリから楽天通常ポイントをSuicaへチャージ(1ポイント)
楽天ペイアプリとモバイルSuicaの連携が完了すると、楽天ペイアプリの画面でモバイルSuicaへのチャージが簡単にできるようになります。
◇モバイルSuicaへのチャージ方法(流れ)
- Suicaのアイコンをタップ
- カードから、またはポイントからのどちらかを選択
- チャージする金額(またはポイント数)を入力
*チャージは、金額が1,000円から、ポイントは1ポイントからできます。
その後、チャージ数を入力して完了です。
チャージ元選択画面の下方にあるタブで、Suicaの残額や楽天ペイでのチャージ履歴もすぐ確認できるのも便利です。
今回おこなったチャージですが、
Suica発行の際に入れたデポジット1,000円
楽天ペイアプリ(楽天カード)1,000円
楽天ペイアプリ(楽天ポイント )1ポイントの
合計2,001円が残高として表示されています。
こちらも履歴を見ると一目で分かるので、助かります。
QRコード系の決済が使えないお店で、交通系のICカードだと使えるケースというのが結構あります。モバイルSuicaだと、そういう所でも活躍してくれそうで嬉しいですね。
最後に
去年、楽天期間限定ポイントの使い道について調べた時に、楽天ペイに注目したのですが、その時よりもさらに活用範囲が広くなっていることを実感します。
それと、プロモーションなどでキャンペーンをおこなっている時は、乗っておく方がいいのかと思い、難しそうでなければ参加するようにしています。
ポイントももらえて、便利になるのなら一石二鳥ですよね。ライフスタイルや使い勝手、メリット・デメリット。いろいろ考えて、これからも暮らしにプラスになるものを探していきたいと思ってます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
\ チャージでポイントGETできる楽天カード! /