【旅メモ】湖を見下ろす天空スポット「びわ湖テラス」/遊びを堪能「びわ湖バレイ」

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先日、滋賀県、琵琶湖の湖西にある「びわ湖バレイ」に遊びに行ってきました。

目的は、絶景で評判の「びわ湖テラス」。やはり晴れの日がイイということで、週末が晴れというタイミングを狙って行ってきました。

前日にちらっと情報を入れたのみで、ちゃんとした計画ではなかったのですが、とても楽しい時間が過ごせました。

ただ、やっぱり下調べをしておく方がいいかなと思う点もあったので、旅のメモと一緒にまとめます。

とても素敵なところだったので、季節を変えてまた行きたいと思いました。たくさんの人にも、ぜひ訪れて欲しいです。

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目次

びわ湖バレイの基本情報・各種料金

びわ湖バレイは、蓬莱山から打見山にまたがる広大な高原エリアです。

打見山には絶景スポットとして人気の「びわ湖テラス」があり、眼下に広がる大きなびわ湖の眺望を楽しめます。

お隣の蓬莱山には、二つのリフトを使って登ることができ、自然豊かな山頂からは雄大な景色と遠くに京都市内も望めます。

◇住所:滋賀県大津市木戸1547-1
◇TEL :077-592-1155
◇最寄り駅:JR志賀駅(志賀駅よりバスの運行あり)
◇駐車場:あり

◇ロープウェイ
運行期間:2022年4月23日(土)~11月27日(日)
営業時間:4月~10月/9:00~17:00
     11月/9:30~16:30

その他詳しい情報は公式HPをご覧ください

有料駐車場料金

乗用車二輪車
土日祝¥2,000¥1,000
平日¥1,000¥500

駐車場ですが、まず最初に入口ゲートで料金を支払います。その後、棚田状に点在する駐車場へと向かいます。

駐車場は広く、ロープウェイ山麓駅までは勾配もあるので、山麓駅になるべく近い駐車場まで進みましょう。

週末や特別期間などは駐車場内を巡回するバスが出ているので、山麓駅から遠くの駐車場になった時はバスを利用するのが便利です。(★印の場所で乗降できます)

公式HPより引用

ロープウェイ往復料金

ロープウェイ往復料金(当日窓口)

大人小学生幼児
4月~10月¥3,500¥1,500¥1,000
11月¥3,000¥1,500¥1,000
GW・お盆¥3,500¥1,500¥1,000

前日までに購入できるWeb前売り券もあります。

ロープウェイ往復料金(Web前売り)

大人小学生幼児
4月~10月¥2,500/¥3,000
平日/土日祝
¥1,400¥900
11月¥2,000/¥2,500
平日/土日祝
¥1,000¥800
GW・お盆¥3,500¥1,500¥1,000

*特定期間(GW・お盆)のみ、当日窓口・Web前売りが同一の料金となります。

*Webで前売り券を購入した場合は、当日窓口にて紙チケットを発行してもらう必要があります。(ロープウェイに乗車するには、紙チケットが必要)

前売り券の購入は、アソビューが取り扱っています。
申込みはこちらから。

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ロープウェイの当日券割引情報

当日券ですが、窓口で割引で購入できる方法もあります!

GWやお盆などの特別期間は割引できないですが、それ以外の期間で当日窓口で購入する場合に使える割引方法があります。
該当する方は使ってみてくださいね。

提示することで、割引になります。割引金額はどれも一人300円(大人)です。

  • JAF会員証
  • イオンクレジットカード
  • 平和堂カード(HOPカード)

JAF

会員を含めて5名まで。小学生以下は100円引き。

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JAFは、ロードサービスに加えて優待施設もとても充実しています。

イオンクレジットカード

カード保有者と同伴者4名まで。小学生以下は100円引き。

イオンカード(WAON一体型)は、クレジット機能に電子マネーWAONの機能が付帯されているとても便利なカードになります。他にもいろんな種類があります。

HOPカード

カード保有者と同伴者4名まで。小学生以下は100円引き。

HOPカードとは、滋賀県を中心に展開しているスーパー「平和堂」のポイントカードです。

当日券なら購入、前売り券ならチケットと引き換えるため、ロープウェイ山麓駅に到着したら、まずチケット窓口に向かいましょう。

ここから先は、旅メモを交えて施設などを紹介していきます。

びわ湖バレイ

日本最速のロープウェイ

山麓駅からロープウェイで、びわ湖テラスがある打見山山頂駅に向かいます。

このロープウェイは、日本最速ですが、4月~11月は景色を楽しめるようにゆっくり目な運行にしているそうです。

乗車の列に並ぶ時にちょうど前のゴンドラが行ってしまったため、最前列で次発のゴンドラを待つことに。

待っている時にスタッフの方が、ゴンドラの右後ろがいいと教えてくれたので、その場所に乗りました。

出発すると、山麓駅や駐車場がどんどん小さくなっていき、向こうの方に琵琶湖が見えてきます。(乗車位置はやっぱり最高でした!)

ゴンドラから見える景色も絶景です。

ちょっと心構えがいるのが、ロープウェイの支柱を通り過ぎる時で、ジェットコースターなどで体験するようなフワリとした感覚に見舞われます。

もちろんその後落ちる訳じゃなく大丈夫なのですが、無重力感が苦手な方は、ちょっと用心です。

びわ湖テラス THE MAIN

ロープウェイ山頂駅に着きました。ガラス越しにも美しい景色に釘付けになります。

建物や歩道は、高原のような雰囲気です。

歩道を歩いてテラスに向かうと、藍色が綺麗な水盤とその向こうに広がるびわ湖が現れます。開放感があって、とても美しい風景です。

びわ湖の湖畔は、朝方までの雨のせいかもやっていて、幻想的な雰囲気になっていました。

晴れてきてはいましたが、雲もたくさん発生していて、その雲もまた、すぐ掴めるくらい近くに感じます。

開放感がすごい!伸びをする気持ち、よく分かります☆

THE MAINには、展望テラスが2箇所あり、それぞれに飲食ができる施設があります。

テラスカフェからの眺めも素敵

Grand Terrace

  • テラスカフェ
  • カフェスタンド

North Terrace

  • インフィニティラウンジ
  • ノーステラスカフェスタンド
  • グリルダイニング&バー HALUKA
ノーステラスから見る琵琶湖

ノーステラスのラウンジは営業していなかったので、テラスが広々としていました。水盤がその向こうの湖につながっていく感じが、まさに「インフィニティ」。

山側に目を移すと、そちらも山々が連なる壮大な大自然で、もう少し後に来たら紅葉が綺麗だろうなと思いました。

びわ湖テラス ノーステラス

建物の周りをぐるっと一回りしてみると、Grand Terraceの反対側に、レストランの入り口と共にアクティビティの受付がありました。

外には、ジップラインの装具が用意されています。受付の後に、ここで説明を受けて準備するのでしょう。

行こうかなと思っていたテラスカフェはとても混雑していたので、カフェスタンドでテラスチーズカレーパンを購入。外でいただきましたが、すごく美味しかったです。

THE MAINの建物から、散策路を使って降りていくと、ちょっとかわいい展望台があります。上から見るとハート型になっていて、すぐそばには「湖空の鐘」がありました。

カップルで訪れるのにもってこいのスポットです。もちろん家族や友達と来ているグループもたくさんいました。

打見山と蓬莱山

ロープウェイ山頂駅をはさんで、びわ湖テラスの反対側には打見展望台があります。この辺りは、木のオブジェ(人形)がそこかしこに。

そのオブジェたちも雄大な眺めや のんびりとした時間を楽しんでいる様子で、見ているこちらも和みます。

向こうに見えるのが蓬莱山山頂

打見山から蓬莱山までは、リフトの周りで遊んでいる人もたくさんいました。歩いてひとつづつ巡るのも良し、リフトに乗って壮大な景色の中を空中移動するのも良し、です。

観光リフトは、打見山から笹平に降りていくリフトと笹平から蓬莱山に上っていくリフトの2箇所。蓬莱山と笹平をつなぐホーライリフトは、結構な傾斜で、なかなかのアトラクション感があります。

打見リフトの横のスロープには、遊具やドッグランがあり家族連れでにぎわっていました。

笹平の遊びの広場でも、たくさんの家族・グループが遊んでいました。

遊びの広場から少し歩いてびわ湖が見える場所へ移動すると、ブランコがあります。ここも絶好の撮影スポットです。

蓬莱山の山頂には、アーチ状のテラスがあります。段差のところに腰かけてくつろいでいる人やさまざまな方角の写真を撮る人がたくさんいました。

手前のまるいものは、有料のプレミアムシート。2人で座れるシートで、45分間の利用2,000円だそうです。

二人乗りのブランコもありました。うまく漕げないので、ベンチとしての利用です。山々を見下ろしてくつろぎました。
よく見ると山道には、登山で来ている人がポツポツいます。

彼岸の鐘。由来などは分からないのですが、厳かな感じです。近くにお地蔵さまも居ました。山の守り神的なものでしょうか。

彼岸の鐘
お地蔵様の前にはお賽銭も

びわ湖バレイのアクティビティ

びわ湖バレイには空中を楽しめるアクティビティがあります。当日でも空きがあれば申し込めるようですが、アクティビティが目的の方は予約がおすすめです。

アクティビティ

  • ジップラインアドベンチャー
  • スカイウォーカー
ジップラインアドベンチャースカイウォーカー
所要時間約120分約90分
料金¥3,900¥3,300
対象身長195cmまで、体重30kg~100kg身長115cm~195cm

アクティビティー

ジップラインをやっているところは見られなかったのですが、リフトからスカイウォーカーをやっている人を見かけました。

割と高さのあるコースの上を渡り歩いていて、気持ちよさそうでした。(高いところが苦手な方は、絶対無理なレベルだと思います。)

ジップラインに向かう人たち

景色もアクティビティーも堪能できるので、1日めいっぱい遊べますね。

びわ湖テラス・びわ湖バレイの感想

びわ湖テラスは、ネットで見かけて以来 行ってみたかった場所なのですが、想像以上に素敵なテラスでした。ロープウェイや駐車場の料金を合わせると、ちょっと高いかなという思いがあったのですが、美しい自然とそれを盛り立てる人工の設備(テラスや水盤、屋外のソファなど)が素晴らしく、来てよかったと思いました。

あと、注意しておいた方がいい点も挙げておきます。

  • 頂上は麓より気温が低く、天候も違ったりするので調節できる服装で
  • 傾斜がキツイところを歩くこともあるので、運動しやすい靴がいい
  • 前売り券を買う場合は、当日の天候などをチェックしておく

普通に考えると山なのですが、びわ湖テラスだけのイメージだと「見晴らしが良く、写真映えするスポット」になり、ついつい普段の服装で来てしまいます。

山の天候は変わりやすく、気温にしても雲が無いと暑くて、雲が立ち込めてくると寒くなり、上着を何度も着たり脱いだりしていました。服装は、頂上の天気や気温を考慮することが必要です。

靴についても蓬莱山まで楽しむのでしたら、運動しやすい靴が必須です。

ロープウェイの往復券を前売りで買ってキャンセルする場合、直前だとキャンセル料が発生してしまいます。余分な支出にならないように、訪問日の天候をチェックしておいた方がいいと思います。

ピンポイント天気

びわ湖バレイ ライブカメラ

最後に

まるで海のように大きな琵琶湖を眼下に一望でき、後ろを見ると高原のロッジにいるような山岳の景色。多彩なアクティビティーも楽しめるびわ湖バレイは、遊びに来て本当に良かったと思える場所でした。

写真を撮りたいと思うスポットばかりで、途中スマホのバッテリーが無くなってしまうハプニングも。(サブのスマホで撮影を続けました)

びわ湖テラスと蓬莱山山頂でも随分趣が異なります。色々な景色を楽しめますので、気になっている方は一度訪れてみて下さい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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びわ湖テラス ノーステラス

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