ノイキャンイヤホンを買ったって聞いたけど、それっていいの?
先日、モバイルバッテリーなどで有名なAnkerのノイキャンイヤホンを買いました。
ママ友の中では、イヤホンを使っている人はそれほど多くはないイメージなのですが、主婦が使うのも意外といいものなんじゃないかと思いました。
それはなぜかと言うと
・ながら家事のお供にピッタリ
・家族が同じ空間にいても、自分のことができる
・勉強したい時に集中できる
からです。(家事は主婦がするものと決めつけている意図はないです。)
音楽を集中して聴きたい時にイヤホンをする。
そんなイメージだったのが、イヤホンってもっともっと便利に使えるんだなと思いました。
この記事では、ノイキャンのイヤホンを1か月使ってみて思ったことをまとめてみました。
ノイキャンイヤホンがちょっと気になっている方の参考になれば嬉しいです。
ノイキャンイヤホン=ノイズキャンセリングイヤホン
ガジェットが好きな男性なら、おなじみになっているノイキャンイヤホンですが、女性の方にとってはもしかしたらあまり興味のないアイテムかも知れません。
ノイキャンイヤホンってなに?
ノイキャンイヤホンというのは、略さずに言うとノイズキャンセリングイヤホンのこと。
ノイズキャンセリングというのは、周囲の音(騒音とか雑音)を低減させる技術のことで、その技術が使われているイヤホンのことをノイズキャンセリングイヤホンと言います。
ノイキャンだとどんなところがいいの?
ノイズキャンセリングというデジタル処理によって、外部の音が打ち消され、騒音が聞こえなくなります。
騒音が聞こえないということは、音楽やラジオを聴く時や勉強する時に集中できるようになりますよね。
騒音が聞こえないことによるメリットは、
・仕事や勉強に集中できる
・騒音によるストレスから解放される
という2つが大きいと思います。
完全に無音になる訳ではないのですが、騒音に悩まされることがない、生活音が気にならなくなるならとても快適になりますよね。
ノイズキャンセリングには、ヘッドホン型の物もありますが、イヤホンを買ったのは、外を歩く時や何かしながら聞くことが多いからです。
軽くて快適です!
ノイキャンイヤホンを主婦にもオススメする3つの理由
・ながら家事のお供にピッタリ
・家族が同じ空間にいても、自分のことができる
・勉強したい時に集中できる
はじめの方にもあげましたが、主婦にもオススメする理由、私が感じた3点です。
ながら家事のお供にピッタリ
家事って退屈だったりしませんか?
掃除機をかけたり、洗濯物を干したりたたんだり。
前は、TVをかけて情報番組を流しながら家事をやったりしていたのですが、部屋をまたいでの移動があると聞こえなかったりします。
イヤホンで音楽やラジオ、動画の音声だけとか、家事をしながら聞くと効率がいいです。
動画だとあらかじめ時間も分かるので、例えば、「この5分の動画の間に洗濯物を全部干そう」のような使い方もしています。
家族が同じ空間にいても、自分のことができる
リビングで、家族がそれぞれ違うことをしていることってありますよね?
我が家も3人とも全然別のことをしていることは珍しくありません。
TVを観ていたり、スマホを見ていたり、本を読んでいたり。
静かな場所でそれぞれのことをする場合はいいのですが、音があるところで別のことをしたい時、音が邪魔になることがあります。
私の場合、文章を考える時にそう思います。
特に意味のある音(TVとかですね)がしていると、全然文章がまとまりません。
そんな時にノイキャンイヤホンを使うと、わずらわしさが軽減されます。
勉強したい時に集中できる
勉強に集中したい時にも、ノイキャンイヤホンは良いアイテムだと思います。
あまり静かすぎる環境が苦手という場合は、自然の音を小さく流すといったこともできます。
あと姑息かもしれませんが、「集中して勉強(作業)してるぞ」という雰囲気が出るので、話しかけられて勉強(や作業)が中断されることが減ります。
ただ、この場合、家族に勉強や作業をしている時にイヤホンをしていることがあることを分かっておいてもらった方がいいかも。
Soundcore Liberty Air2 Pro(アンカー)のご紹介
私が買ったのは、Soundcore Liberty Air2 Pro という商品です。
イヤホンについてよく知っている人ならそれほど迷わないのでしょうが、Anker製品の名前は、同じように思えて、区別ができるまで時間がかかりました。
(ディスって…ないです)
まず、欲しいと思ったきっかけですが、主人が買ったイヤホン(Soundcore Life A2 NC )で音楽を聴いたことでした。
ワイヤレスイヤホンは、安い物を使っては、そのたびに何か不満があったり故障したりして買い替えてそのうちに使わなくなっていました。
音質についてもあまり高品質なものを求めてないし、安い製品でいいやと今までは思っていたのです。
が、主人のイヤホンで聴いてみて、俄然欲しくなってしまいました。
なぜかと言うと、
音がすごくいい!
すぐ近くで、一番綺麗に聴こえる環境で聴いている気分になる
ノイズキャンセリングも初体験だけど、嘘みたいに静かなのです
これは、Soundcore Life A2 NC を使った時の感想なのですが、私が買った方の製品も同じ感想です。
今まで使っていたイヤホンとは雲泥の差!
音がいいとこんなにも楽しいんだと思いました。
Soundcore Liberty Air2 Pro ざっくりと紹介します
この製品の主な特徴
メーカー:Anker
型式:完全ワイヤレスイヤホン
形状:インイヤー
色:4色(ブラック、ホワイト、ネイビー、ピンク)
重さ:イヤホン約10g(ケース含む:約62g)
再生可能時間:通常モード最大7時間(イヤホン本体のみ)/最大26時間(ケース使用)
充電端子:USB Type-C
防水規格:IPX4
Soundcore Life A2 NC ではなく、Soundcore Liberty Air2 Proにした理由
私が検討したのは、前述したアンカーの2種類ですが
比較してSoundcore Liberty Air2 Proに決めた理由は
・マイクの性能がいい
・HearIDというイコライザーがついている
・ワイヤレス充電ができる
ということです。
電話する時にイヤホンを使いたいと思ったので、マイクの性能が更にいい方。
それから、Soundcore Life A2 NC には無いHearIDと、ワイヤレス充電という機能がついているので、Soundcore Liberty Air2 Proを選びました。
HearIDって何?
HearIDとは
聴覚テストを行うことで、自分専用に音をカスタマイズしてくれる機能です
充電は、基本USB Type-Cでできますが、ワイヤレス充電でもできるというのは、とても便利。
\ ケースを置くだけ充電してくれるので、とても楽です! /
Soundcore Liberty Air2 Pro のいいところ
使ってみて(音質はもちろんですが)、音質以外でいいと思ったところは下記の通りです。
・イヤホンが軽くて着け心地がいい
・ケースから出すとペアリングができる(手間なし!)
・イヤホンの出し入れがしやすい
・ロングバッテリー
・ワイヤレス充電対応
・ノイキャンの性能がいい(モードも4つある!)
割と長い時間使っていても負担になりません。
ケースから出して耳にはめると、もうペアリングができているので、手間がかからない。
今まで使ってきた物の中でも一番ケースからの出し入れがしやすく、ケースの中にマグネットが入っているので、イヤホンが飛び出すこともありません。
再生可能時間も、通常モードで最大7時間、ノイキャンモードだと最大6時間となかなかのロングバッテリーです。
ワイヤレス充電ができるので、充電パッドにケースを置くだけで大丈夫。これはすごく楽です。
ノイキャン体験が初めてなので比較してのレビューはできないのですが、ノイキャンモード中はかなり静かです。文章を考える時のような集中したい時にうってつけだと思いました。
色の展開ですが、買った時点ではブラックとホワイトの2色、現在はネイビーとピンクが加わって4色になっています。
この商品はブラックがメインカラーのようですが、ホワイトも綺麗な色です。
イヤーチップに赤色も透けて見えるので、どちらかと言えば女性が使うかなと思う色の感じ。
ケースは真っ白ではなく、少し灰色がかった落ち着いたトーンの色です。
蓋は、パカッと開くのではなく、スライド式
付属品は、イヤーチップとUSB-C&USB-Aケーブル
イヤーチップは、これでもかって言うくらい細かくサイズが分かれたものが入っています
スマホを充電するのに買ったワイヤレス充電器が、ここでも重宝しています
ペアリングもサクッと終わります
ペアリングもとても簡単です。
イヤホンは格納したまま充電ケースを開いた状態にして、スマホ側でBluetoothをオン。
あっという間につながります。
電源のオンオフも簡単(というか、気にしなくていい)
イヤホンを出したら電源オンになって、イヤホンを耳からはずしケースに格納するとオフ。
びっくりするほど手間いらずです。
以前使っていた物は、オフにするのを忘れてケースに入れてしまい、ケースの中で光っているということがよくありました。
うっかり者の私には、とてもありがたい機能です。
外で使ってみた感想 ~外音取り込みモードがいい
私は散歩の時にもイヤホンを使います。
外からの音があまり聞こえないと危ないので、今までは音量を小さくしてイヤホンを使っていました。
音量が小さいと肝心の聞きたい音(音楽や動画の音声)が聞こえず、かといって大きくすると外の音が聞こえない。この調度いい具合を探るのがなかなか面倒なことでした。
Soundcore Liberty Air2 Pro には、そういう場面に対応できるモード(外音取り込みモード)があります。
外音取り込みモード
イヤホンをつけたまま音楽を聴いていても、外の音を取り込んでくれるモード
外の音、例えばアナウンスや車が近づく音なども聞こえます
これがなかなかすごくて、音楽はとても自然に綺麗な音で聞こえるのに、外の音もちゃんと聞こえるんです。今までのイライラが無くなりました。
スマホアプリで設定できます
ここまで私がいいと思っている主なポイントを書いてきました。
次にデメリットを本当なら挙げたいのですが、今のところ満足しきっていて思い当たりません。
ですので、その代わりと言ってはなんですが、商品のレビュー欄などにあった意見(デメリット)を、いくつか抜粋してご紹介したいと思います。
Soundcore Liberty Air2 Pro のデメリット
・”なぜapt-Xに対応しなかったのか。非常に残念。”
・(イヤホン本体の操作性)”タッチ式で、2タップと2秒押しの2パターン、左右で4パターンです。まぁ覚えやすいのですが、何に割り当てるか厳選する必要があるので、6パターンは欲しいですね。”
・”イヤピが種類豊富ですが、TWSにありがちな丈が短めのイヤピなので、軽めに引っ掛けて使う感じなので(自分の耳には)耳の穴にグイッと入れたい方やスポーツするには装着感に不安を覚えるかも知れません。
装着感が軽めと言えば聞こえは良いですが、隙間が出来て低音が逃げたり、ANCの効きが悪かったりするのでカナル型のイメージで買うと失敗するかも知れないので気を付けてご購入を”
レビューの中で一番デメリットとして挙げられていたのが、「apt-X非対応」の点です。
ただ、その点については下記のレビューのように「問題ない」としている意見も多数見られました。
“aptx非対応なことを心配されている方がいますが全く問題ありません。
最近のワイヤレスオーディオ製品にはaptxを採用していない製品も多く各社aptxを対応コーデックに入れる必要がないと判断しているからでしょう。(Bose、Sony、Jabraどれも最新機種での採用コーデックはAAC,SBCのみ)
aptx採用機種のノイズキャンセリングは実用レベルになるものはありませんし音質・遅延に関してもaptx-HD,aptx-LLでないapt-xコーデックにはAAC,SBCに明確な優位性はほとんどありません。
どうしてもaptx対応機種でなければという方にはおすすめできませんが低価格でここまで完成度の高い製品を対応コーデックだけで見限ってしまうのは大変もったいないと思わざる得ません。”
ざっくり言うと、apt-Xだと、「CD音源と同質の音質で通信ができる、遅延が少ない」です。
apt-Xは、他のコーデック(SBCやAAC)より高音質で低遅延というメリットがあるのですが、iPhoneは現在のところ対応していないので、iPhoneユーザーにとってapt-X非対応は、問題ないでしょう。
“個人的な意見ではありますが、Soundcore Liberty Air 2 Proは少なくともAirPods Proの8割程度の性能を持っていおり、幅広いユーザーが自分に合った音質、フィット感、シチュエーションで音楽を楽しむ事が出来ます。AirPods Proは約30,000円っと値段の差を考えればSoundcore Liberty Air 2 Proは驚くべきコストパフォーマンスだと思います。”
寄せられたレビューには、様々なものがありましたが、上記のような感じの意見が多かったように思いました。
*レビューは、Amazonの商品レビューより引用させていただきました。
まとめ ~ノイキャンイヤホンは効果があると思います!
なんだか Soundcore Liberty Air2 Pro 推しの記事になってしまったような気がしますが、言いたかったのは、ノイキャンイヤホンは使ってみると快適だし、作業効率も上がるよということです。
ノイキャンイヤホンも、ひと頃は3万円前後の価格の物ばかりでしたが、もっと低価格の物も出てきました。
Soundcore Liberty Air2 Pro だけではなく、他にもたくさんいいイヤホンもあると思うので、もし興味がありましたら、生活に取り入れることを視野に検討してみてもいいのではないでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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