こんにちは!ネイビーです。
最近、子供のスマホの乗り換え(MNP)を考えるにあたって、すこし問題にぶつかってしまいました。
子供の就職や引っ越しなどをきっかけに、今まで親が契約者になっていたスマホの名義を子供に変えたいと思うことってありませんか?
今回乗り換えを検討するにあたって、ちょうどいいのでスマホの名義(契約者)もこの機会に変えようかと考えました。
ところが、契約中の会社も転出先として考えた会社も、親から子供への名義変更ができないということが判明。
最初から子供が契約者でスマホを持つということがほとんど無理なので、まずは親が契約者となって子供のスマホを契約するのが一般的です。
そんな状況なので、名義変更は手続きさえすれば普通にできるものと勝手に思っていました。
なのに、できない!?
この問題について、解決策・打開策はないものか調べてみました。
格安SIMは”譲渡”できないところが多い
多数の格安SIMがあり、多数の名義変更のパターンというものがあります。
それらを全て解説することはできないので、あくまで、親→子供への名義変更(契約者の変更)をしたいという我が家の例で話をしますね。
今の状態:電話会社は、LINEモバイル。利用者は子供、契約者は親(私)
乗り換えでの希望:乗り換え先は、LINEMO。利用者、契約者、共に子供に
子供も来春、就職で引っ越しをする予定です。
そしてその先の未来には、結婚ということもあるでしょう。(希望)
スマホも安いプランに変えよう(今でも安い方なのですが、もっと安いプランが出たので)と考え、その機会に名義変更もしようかなと思いました。
が、ここで問題が。
乗り換え先として考えていたLINEMOでは、名義変更はできないのです。
一般的な認識の「名義変更」は、スマホの会社では「譲渡」という表現になります。
しかし、どうしても「譲渡」というと、「売り渡す」的な意味に聞こえるので、この後の説明でも「名義変更」を使わせていただきます。
名義変更の種類は、3つ。
・改称 ・・・結婚などで氏名が変わった際に行う(契約者自体は同じ。登録されている名字が変わる)
・継承 ・・・契約者が亡くなった際に行う(契約者が変わる)
・譲渡 ・・・家族間または第三者に名義を変更する(契約者が変わる)
名義変更のうち改称と継承は、ほぼどの会社でもできるようでハードルが低いのですが、譲渡だと家族間でもできない会社が多いのです。
大手キャリア(au、ドコモ、ソフトバンク)は、店頭での手続きで名義変更できるのですが、やっぱり希望としては安いプランのある格安SIMがいい。
転出元のLINEモバイルは、名義変更(契約者変更)ができないので、やるとしたら転出先。
でも、転出先として考えていたLINEMOも、名義変更できない・・・
何か他の方法はないか考えました。
打開策① LINEモバイル → 名義変更できる会社 → LINEMO (MNPを使って転入する)
打開策② LINEモバイル → 解約 そして新規で子供を契約者として → LINEMO (MNPは使わない=電話番号が変わる)
間に名義変更できる会社を経由するということは、短い期間で2回変わるんでしょ?手続きも多くなるし、大変だよ~
でも、電話番号が変わるのも嫌だよね?
確かにどちらもデメリットがあります。
どうすればいいのか?”(-“”-)”
格安SIMでも名義変更できるところはある
色々悩みつつ調べて、乗り換え先を変更することにしました。(結構な方向転換ですが)
打開策③ LINEモバイル → 名義変更ができる格安SIM(MNPを使う)→ 乗り換え後に名義変更を行う
そうなんです、乗り換え先をどうしてもLINEMOにしようとしていたので、難題になっていましたが、名義変更(譲渡)ができる格安SIMは、何社かあるんです。
こちらのブログ記事を参考にさせていただきました。ありがとうございました!
[st-card-ex url=”https://pex.jp/magazine/sim-namechange/” target=”_blank” rel=”nofollow” label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=””]
色々検討した結果、乗り換え先はmineo(マイネオ)に。
mineo(マイネオ)を選んだ理由
・音声SIMの5ギガプランというちょうどいいプランがあった
・三親等以内の名義変更(譲渡)だと手数料が0円
・満足度のランキングも上位
LINEMOの、3ギガ990円というのが魅力で、乗り換えを考えたのですが、社会人になったらもっとスマホを外で使うようになるかも知れません。
それを考慮すると、5ギガ1,518円という価格がちょうどいいのかと思うようになりました。
また、三親等以内の名義変更(譲渡)だと手数料がかからないというのも、助かります。
mineo公式ページ
mineo(マイネオ)をもっと知りたい方は、mineo公式ページ
mineo(マイネオ)はどんな会社?
mineoは、関西電力グループのオプテージが提供する全国で使える格安スマホサービス。
総合満足度1位、オススメしたくなるNo.1など、数々の満足度調査で”最優秀賞”や”第1位”に選ばれています。
プラン選びもシンプルで簡単。
料金も例えばデュアルタイプ(音声通話+データ通信)の月額料金だと、下記の4コースがあります。
1GB | 1,298円 |
5GB | 1,518円 |
10GB | 1,958円 |
20GB | 2,178円 |
基本データ量は、毎月25日までなら無料で変更が可能(翌月適用)。
使用状況を確認して、足りないようなら次の月は増やすなどの変更ができるというのは、助かりますね。
Webで申し込む時は、エントリーパッケージを使うと、契約事務手数料3,300円が無料に。
エントリーパッケージ代(配送版380円、ダウンロード版350円)とSIM発行手数料(440円)がかかるものの、契約事務手数料3,300円が無料になるならお得です。
エントリーパッケージは、配送版とダウンロード版がありますが、すぐエントリーコードが発行されるダウンロード版がおすすめ。(エントリーパッケージについての詳細は、商品説明の欄をごらんください。)
mineoのエントリーパッケージは、こちら(外部リンクで、Amazonのサイトが開きます)
au・ドコモ・ソフトバンクは名義変更できる
大手キャリア(au、ドコモ、ソフトバンク)は、店頭での手続きで名義変更できます。
転出元か、転出先が大手キャリアの場合は、そのキャリアを使っている時に名義変更しておくと、後で困ることがありません。
親が契約者で子供がスマホを利用している場合は、将来的には子供本人が契約者になることがほとんどでしょう。
子供が小さいうちは本人名義の契約はできませんが、子供がクレジットカードを持てるようになると本人名義の契約ができるようになります。
親名義のスマホの乗り換えを検討する際には、子供が契約できそうな時期を考えつつ名義変更についてもチェックされるといいかと思います。(名義変更のことまで先に考えておくのはなかなか大変かも知れませんが・・・)
我が家は、格安SIM→格安SIMなので直接関係はなかったのですが、大手キャリアから転出する時は、こちらの記事も参考になると思います。
[st-card-ex url=”https://join.biglobe.ne.jp/mobile/sim/gurashi/career_change_owner/” target=”_blank” rel=”nofollow” label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=””]
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
追記:2022.2.23
マイネオへの乗り換えの後、親から子供への名義変更も行いました。
やり方と注意点などを解説しています。よろしければ参考まで☆
ここ注目!
2024年2月スタートのキャンペーン情報!