こんにちは!ネイビーです。
今回は、11月8日放送の「痛快TVスカッとジャパン」を見ての感想です。
この放送回では、映画マスカレードナイトのロケ地でもあるロイヤルパークホテルを紹介していました。
「痛快TVスカッとジャパン」は、見たことがない番組なのですが、ネットニュースで「ロイヤルパークホテルでの感動エピソード」とあり、急に興味が沸いたのです。
IMYの3人が演じているということも気になりました。
皆さん実力のある俳優さんで、ホテルマン姿もビシッと決まってますね。
痛快TVスカッとジャパン ロイヤルパークホテルの感動実話SP
今夜8時 #スカッとジャパン
映画 #マスカレードナイト ロケ地でも話題#ロイヤルパークホテル の感動実話SP✨#山崎育三郎 #尾上松也 #城田優 #IMY の3人がホテルマンを熱演!
さらに #華原朋美 が迷惑客としてスカッとドラマに出演🔥#赤楚衛二 と #那須川天心 もスタジオ初登場♬
お見逃しなく! pic.twitter.com/SFcTANUDAa— 【公式】スカッとジャパン (@sukatto_japan) November 8, 2021
映画のマスカレードホテル、マスカレードナイトを観て、「お客様に最上の時間を過ごしていただこう」と心を尽くして対応するホテルマンに胸が熱くなりました。
「マスカレード」シリーズの原作者の東野圭吾さんが、20年以上前から利用しているというこのホテル。
実際に、そのホスピタリティを体験することもあったのではと思います。
ロイヤルパークホテルホテルであった感動の実話。
ホテルマンがどのように問題を解決するのか。
ドラマを見たスタジオゲストさんたちのリアクションを見て、期待が膨らみます。
ホテルマンを演じるのは、山崎育三郎(I)、尾上松也(M)、城田優(Y)の三人。
3人とは言っても共演するのではなく、それぞれ違うエピソードでホテルマンの役になっています。
役名も、神田、神山、神崎とみなさん”神”なんですね。
エピソード1.ホテルにパスポートを忘れたお客さまを救ったホテルマンの神対応
空港に着いたところで、パスポートが無いことに気づいた宿泊客の女性がホテルに電話をします。
その時に対応にあたったのが城田優さんが演じる「神田」。
客室をくまなく探しても見つからない。普通ならここで、見当たらないことと、見つかったら連絡することを伝え、対応は終わると思います。
ところが、神田さんは、他に心当たりがないかをたずねて更にラウンジをくまなく探し、なんとソファの下まで覗き込んでパスポートを見つけるのです。
パスポートを見つけたことを電話で伝えるのですが、女性にはもう取りに戻る時間がない。届けようと考えた神田さんの方もホテル隣接のシャトルバスでは時間が合わず、八方ふさがりのように思えました。
え、どうするの?神田さん、バイクに乗るのかなぁ??
答えはタクシーでした。(いくらかかるんだろうと、無粋なことを思ってしまいました。)
無事に女性にパスポートを届けることができ、仕事にも間に合ったそうです。
この女性の方、パスポートを手にするまで、本当に不安だっただろうなと思うんです。そこまでして届けてくれたことに、とてもとても感謝したんじゃないでしょうか。
先日見たマスカレードナイトでも、そこまでするの?と思った対応がありましたが、それはフィクション。
でも、このパスポートの話は実話なんですよね?凄すぎます!
パスポートを持って、駆け寄ってくる城田優さん、背も高くてかっこいい。
ツイッターで、「こんなことされたら惚れてまうやろー」とありましたが、全く同じことを思いました。
エピソード2.忘れられないあの味を再現した驚異の神対応
母親の誕生会のため、レストランを予約していた客からキャンセルの電話が入ります。
電話を取ったのは、尾上松也さんが演じる「神山」。
その時に、キャンセルの理由を「なぜですか?」と聞かず、キャンセルを受けた上で「お困りのことがあればおっしゃってください」と声をかけました。
最初のこの対応も素晴らしいなと思いました。
「なぜか」と、聞かれたら、私がキャンセルする立場なら、(そこまで説明しないとキャンセルさせてくれないのか)と思うような気がするのです。
でも、そうじゃなく「お困りのことがあれば.…」と寄り添ってくれる対応・言葉だったことで、予約客も思わず状況を話したのだと思います。
誕生会の主役である高齢の母親が体調を崩し、医師からの指示で流動食しか摂れなくなってしまったとのこと。
自分の誕生日にみんなと一緒に、大好きなデミグラスハンバーグを食べるのを楽しみにしていた母親。
そんな常連客の女性のために調理部のシェフに頼み込んで、特製のデミグラスハンバーグ作ってもらう。
そして、食事を届けて誕生会が行われます。とても心温まる場面でした。
誕生会の後、医者も驚くほど奇跡的に回復したそうです。
自分の大好きな食べ物と、周りの方が一生懸命に心を込めてやってくれたことが、生きる力になったのではと思います。
余談ですが、私の母も今入院中で、流動食ではないのですが病院の食事を食べています。
自分で用意するものではないので、好きなものを食べることがほとんどできない状態です。
電話で話すと、食べたいものの話がよく出ます。
食べることは、単なる栄養の摂取じゃなく、本当の楽しみ・生きる糧になるんですね。
このエピソードは、泣けました。
尾上松也さんがホテルのシェフにハンバーグを流動食にすることを頼んだ時の表情、上目遣いの表情が印象的でした。
難易度の高いお願いも、その表情で頼まれて「仕方がないなー」という気持ちになっているようで、言葉だけじゃなく表情も人を動かすのだなと思いました。
エピソード3.父にウェディング姿を…スタッフの神対応で実現!
3つ目の話は、ブライダルサロンで実際にあった話です。
ロイヤルパークホテルの結婚式は、「2020年、ホテルゲスト満足度1位」を取るほど高い評価を受けています。
そんな結婚式場でのブライダルサロンのスタッフ「神崎」の役を、山崎育三郎さんが演じました。
最初は順調に準備が進んでいたカップル。
しかし、花嫁の父親が末期のガンで病気で入院することになり、結婚式に出られない状況に。
ウェディング姿を見せることができなくなったと落胆する花嫁。
花婿は、「いっぱい写真を撮っておとうさんに見せてあげよう」と。
そうですよね。それ以上にできることなんて、普通は思いつかないです。
でも、ブライダルスタッフの神崎さんは、方々に頼んで、病院にいる父親にウェディング姿を花嫁を見せられるように手配するのです。
なかなか実現が難しいことだと思うのですが、これも実話なんですよね?
最後に本当の花嫁さん、花婿さん、そしてお父さんの3ショットの写真が出てきましたが、幸せそうなあたたかな写真でした。
BGMで流れた曲(remenber)とUruの透明な歌声が、情景に合っていてとても素敵でした。
ブライダルスタッフを演じていた山崎育三郎さん、普段の舞台のキラキラ感が抑え目で、眼鏡姿の優しい雰囲気が親しみやすくて良かったです。
姿勢やお辞儀がとてもきれいだなと思いました。
マスカレードナイトのロケ地にもなったロイヤルパークホテル
ロイヤルパークホテルは、地下鉄水天宮前駅に直結するホテル。
東京駅より車で10分、羽田・成田空港発着バスターミナル隣接。
スカッとジャパンでも紹介がありましたが、様々な料理を楽しめるエレガントなレストランやバーを9軒併設しています。
水天宮という立地から思い出されるのは、映画とドラマ「新参者」。(これも東野圭吾さんですね)新しく時代の先端を行く東京とは真逆の、懐かしく愛着が沸く古き東京のイメージです。
ホテルに対する口コミは、総合評価も高く、特に料理と接客・サービスに満足している人が多いようです。
映画「マスカレード・ナイト」の展示やコラボ商品など応援キャンペーンもありますが、開催期間は2021年11月14日まで。
あともう少しですので、興味のある方はお早めにお出かけください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!