
日本のドラッグストアの中で、一番シェアが大きいのがウエルシア。みなさんのお近くにもウエルシアはありませんか?
もし普段ウエルシアを利用されているのなら、もう既にTポイントを活用されているかと思います。
2023年1月からは一部の店舗よりWAONPOINTも利用可能になり、この4月からは全店舗で使えるようになりました。
そして太っ腹なのが、商品を購入の際にTポイントとWAONPOINTの両方のポイントがもらえるということ。
そうなんです!ポイントの二重取りができるのです。
ウエルシアアプリに両方の登録をしておけば、ポイントをもらう時のレジでの作業もアプリ内の切り替えだけ。楽なもんです。
ちょっと手数を増やすだけで、少しずつポイントが貯まっていくポイ活。面倒なことならやりたくないですが、これくらいならさほど手間ではありません。
WAONPOINTカードも登録して、ダブルでポイントをもらっちゃいましょう。
本記事では、ウエルシアで利用できる二つのポイントの二重取りと交換のやり方をご紹介します。
ウエル活をするための準備

2023年4月、ウエルシアのアプリが、WAONPOINTに対応したバージョンになりました。
新バージョンにTカードとWAONPOINTカードを登録すると、アプリ内の切り替えだけでどちらのカードもすぐ提示することができます。
私の場合ですが、WAONPOINTカードはモバイルに搭載しておらず、クレジットカードに搭載しているものを利用していました。
スマホを出し、さらに財布を出すのって面倒なものです。違うアプリに入っていて、アプリを探して切り替えることだったとしても、面倒に感じるかも知れません。
このように思うと、ポイントがつくのが分かっていてもカードを出さないこともあるでしょう。
それが同じアプリ内の切り替えだけで済むようになり、とても便利になりました。
2種類のポイントをもれなくもらうことで、ウエル活がよりオトクになっていきます。まずは両方のポイントカードの登録を一番におすすめします。
ポイントカードの登録方法はこちらで!
ウエルシアでできるポイ活


2023年4月現在、ウエルシアで貯められるポイントは、TポイントとWAONPOINTの2種類になっています。どちらのポイントも、そのポイントの加盟店であればウエルシア以外でも利用する(貯める・使う)ことができます。
Tポイント
Tポイント加盟店でTカードを提示(モバイルの場合はスキャン)したのちに会計をおこなうことでもらえるポイントのことです。ECサイトの決済でももらえることがあります。
商品購入やサービスの支払い以外でも、Tポイントが貯まるクイズやゲームに参加してポイントを貯めることも可能です。
貯まったポイントは提携先で、1ポイント=1円として使うことができます。
Tカードの種類
- Tカード(プラスチックカード)
- モバイルTカード
- Tカード機能付きのクレジットカード
- 銀行のデビットカードと一体型
- プリペイドカードと一体型
*スマホ決済アプリにTカードの番号を登録して、ポイントを得ることもできます。
ウエルシアアプリもTカード番号を登録し、支払いの際にアプリを提示することでポイントをもらえます。
ウエルシアで貯まるTポイント:100円(税抜き)ごとに1ポイント



もっと貯まる方法はないの?



ウエルシアでもっと貯める方法があります!いくつか紹介しますね
通常のポイント加算以外にポイントを獲得する方法には、下記のようなものがあります。
- Tカードクーポン
- うえたんガッチャ
- うえたんの毎日引けるくじ
- その他購入キャンペーンなど
ウエルシアのアプリで真ん中あたりに多数のお楽しみバナーがありますので、Tポイントを獲得しやすそうなものから試してみるといいと思います。


WAONPOINT
イオンカードや電子マネーWAONの利用でたまるのがWAONPOINTです。(カード提示の上で現金払いでもたまります)
たまったWAONPOINTは、1WAONPOINT=1円として使うことができます。
WAONPOINT搭載カード
- イオンマーク付きのクレジットカード
- 電子マネーWAON
- WAONPOINTカード(現金支払いのみのカード)
ウエルシアアプリに登録する際には、上記カードに搭載されているWAON番号が必要になります。
ウエルシアで貯まるWAONPOINT:100円(税抜き)ごとに1WAONPOINT



WAONPOINTの方にもお楽しみバナーがあります☆


もっとトクになるウエルシアのポイントサービスデー


ウエルシアのポイントサービスデー
アプリのバナーの他にも、ウエルシアには、ポイントがオトクにためられるポイントサービスデーがあります。
- 毎週月曜日のポイント2倍デー
- 毎月15、16日はシニアズデーで、60歳以上が対象でポイント3倍
- 毎月20日のお客様感謝デー
ポイントを貯めるのでオトクな日は、
毎週月曜日と毎月15、16日(15、16日はシニアが対象)です。
そして毎月20日はお客様感謝デーとなっていて、この日はポイント利用で得になります。



お客様感謝デーのこと、くわしく教えてくれる?



ウエルシアで、この感謝デーにポイントでお買い物をすることを「ウエル活」というくらいオトクな日なんですよ
◇お客様感謝デーの特徴
- 毎月20日のお客様感謝デーでは、ポイントの支払いで1.5倍分お買い物ができる
- 200ポイント以上の利用で適用される
- 使用ポイントの上限は、30,000ポイント
- TポイントかWAONPOINTのどちらかを使用する(両方同時の使用はできない)
普段の買い物などで貯めたポイントを、ここで有利に使うことができる。これがウェル活です。
もちろん普段のお買い物でもポイントを利用することはできますが、1.5倍の価値になる20日に使う方がよりオトクです。
例えば、1000ポイントあれば、1500円のお会計に充当できます。
10,000ポイントあったら、15,000円相当。
もし上限いっぱいの30,000ポイント使ったら、45,000円のお買い物ができるということ。(なかなかそこまでのお買い物はしないでしょうが)
この「ポイントが1.5倍になる感謝デー」は、とてもありがたいサービスだと思います。
WAONPOINTが加わって、ウエル活がもっとオトクに!
以前は、ウエルシアで利用できるポイントはTポイントだけでしたが、そこへWAONPOINTも加わりました。
両方のポイントを獲得することができるようにもなり、さらにポイントを交換できるようにもなりました。
ウエルシアで買い物をする時にTポイントとWAONPOINTをもらうようにすれば、単純にもらえるポイントが2倍。
貯めたポイントをどちらか片方のポイントに交換すれば、今までの2倍使えるポイントが増えます。
例えば、Tポイントに500ポイント、WAONPOINTに500ポイント貯まっていたとして、WAONPOINT全部Tポイントに交換したら、Tポイントが1,000ポイントになります
また、それぞれのポイントをウエルシア以外でも貯めたとしたら・・・分かりますよね?
とてもオトクになります。
私の場合、今まではイオンで買い物をしてWAONPOINTをもらっても、WAONPOINTのまま使うことはありませんでした。いつも電子マネーWAONに交換して使っていました。
ウエルシアでWAONPOINTが使えるのなら、これからはウエル活に利用したいと思います。
ポイントの相互交換について


ウエルシアで使える2種類のポイントですが、1ポイント(Tポイント)=1WAONPOINTで相互どちらへも交換することができます。
交換の上限は、1カ月30,000ポイントです。
TポイントをWAONPOINTに交換する
◇交換する時に必要なもの
- Tカードの番号
- iAEONのログインID
- Yahoo!JAPANID
Tポイントサイト(スマホ、PC)で交換の手続きをします。
ウエルシアのアプリ内のバナーからでも手続きできます。
WAONPOINTをTポイントに交換する
◇交換する時に必要なもの
- iAEONアプリ
- iAEONのログインID
- Yahoo!JAPANID
*iAEONアプリのWAONPOINTカードに紐づいている必要があります。
iAEONアプリ内、右下のマイページの中の「外部連携サービス」→「ポイント交換」より交換手続きができます。
相互交換でどちらかのポイントにまとめると、ポイントも有利に活用することができます。
まとめ


ウエルシアで利用できるポイントサービスにWAONPOINTが加わったことで、より一層ウエルシアのお買い物がオトクで楽しいものになりました。
WAONPOINTも加えて、もっとオトクに活用する方法はこんな感じ。
もっとお得にウエル活する方法
- 新しいウエルシアアプリに2種類のポイントカードを登録する
- お会計時には、TポイントとWAONPOINTを提示して、ポイントをダブルでもらう
- クーポンやサービスデーを利用してポイントをためる
- どちらかのポイントに交換してまとめてから使う(ポイントを有利に利用するため)
- (そしてできたら)支払いにはウェルシアカードを使う
節約にポイントは欠かせないものです。そしてたくさんあるポイントサービスですが、自分にとって使い勝手の良さが違ったりします。
今回のように相互交換ができるようになると、ウエルシアで使うことはもとより、それ以外にもポイントの運用方法が広がって便利になりますね。
ポイントサービスについて、便利な貯め方・使い方、もっと有効になる方法を自分なりに探してみたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!