アマゾンプライムをうさんくさいサービスのように思っている人いませんか?
私もそう思っていました。特典がたくさんあるって言っても、そんなに使えないんじゃ?とか。
でも、申し込んでみて思いました。「もっと早くに入っておけば良かった!」
そう思うに至った理由、たくさんのメリットをご紹介いたします。
本記事の内容
アマゾンプライムの特典
- Prime Video
- Amazon Music Prime
- Prime Reading
- Amazon Photos
- 配送特典
- Prime Try Before You Buy
- 会員限定セール
- 会員先行タイムセール
- Prime Student
アマゾンプライムの入会方法と会費
アマゾンプライムの退会手続き
デメリット
アマゾンプライムとは、アマゾンが提供している有料の会員サービス
アマゾンプライムとは、Amazon
代表的なものは、大きなカテゴリーで分けると下記のようになります。
デジタルの特典
- Prime Video 人気映画やTV番組が見放題
- Amazon Music Prime 200万曲が聞き放題
- Prime Reading 対象の本やマンガが無料で読める
- Amazon Photos プライム会員専用の無制限フォトストレージ
お買い物の特典
- 配送特典 プライムマークが付いた商品の送料が無料になる。
- Prime Wardrobe 気になった商品を自宅で試着し、好きなものを購入できる。
- 会員限定セール プライム会員のみお得に購入できるセール
- 会員先行タイムセール 数量限定タイムセールに、30分早く参加できる。
Prime Wardrobeは、名称が「Prime Try Before You Buy」に変更になりました。(2021年10月12日より)
アマゾンプライムの会費
アマゾンプライムの会費は、通常会員と学生向けの二つに分かれています。
料金(税込み) | Amazon Prime | Prime Student |
---|---|---|
月額 | 600円 | 300円 |
年額 | 5,900円(月割:約492円) | 2,950円(月割:約245円) |
学生さんなら、Prime Studentがおすすめなので、良ければ記事も参考にしてくださいね。
代表的な特典のご紹介!
Prime Video
対象の映画やTV番組などが見放題となります。
Prime Video の初期画面では、レンタルや購入して見られる映画や、有料のチャンネル契約になっているものも一緒に表示されています。無料の番組を探したい時はまず”見放題対象”をクリックしましょう!
見放題対象に限定してもかなりの本数があり、「見放題独占配信中の作品」、「閲覧履歴に基づくおすすめ」、「星4つ以上のTV番組」など色々な切り口で作品が紹介されていて、何を見ようか迷います。
アマゾンプライムビデオでしか見られない魅力的な作品もあります。
Amazon Music Prime
アマゾンプライム会員なら追加料金なしで、200万曲が聴き放題になります。
しかも広告が入ることがないので、音楽を聴いていても途中で面倒な作業(スキップなど)が発生せず、ストレスがない。
アマゾンが作ったプレイリストでは、「元気がでるポップス」とか、「Best of BTS」などテーマに沿って集められた曲を聴くことができます。
月額780円追加することで、7000万曲が聴き放題になるAmason Music Unlimited、月額1,780円追加することで、7,000万曲が聴き放題の上、高音質なAmason Music HDというプランもあります。
Amazon Music Prime は、音楽をライトに楽しみたい場合にうってつけの追加料金なしのプラン。
もっと曲数や音質にこだわりたいときは、その上のクラスのプランを追加するといいかと思います。
Prime Reading
電子書籍サービスで、対象のタイトルを無料で好きなだけ読めるという特典です。
kindle本 電子書籍のカテゴリーの中で、primeマークがついたものが対象となります。
本、マンガ、雑誌などで、タイトル数は数百冊。小説やビジネス本、実用書まで幅広くラインナップされています。
kindle本の一覧から探すより、Prime Readingのタブを選んでPrime Readingのみの表示にしてからの方が、見たい本を探すのは楽だと思います。
注意ポイント
・同時に読めるのは、10冊までです。10冊を超えてのダウンロードはできませんが、利用中の物を終了させれば追加が可能になります。
・Kindle Unlimited は、月額980円が追加でかかります。
Kindle Unlimited は、プライム会員であるなしに関わらず、月額980円で利用できる電子書籍サービスです。
Prime Reading と比較すると、読める本のタイトル数がKindle Unlimitedの方が圧倒的に多いので、Prime Readingで物足りない人はKindle Unlimitedのプランを検討されるといいかと思います。
Prime Readingは、専用の端末(Kindle端末)だけでなく、PCや、アプリをダウンロードすればスマホ、タブレットでも利用することができます。
ダウンロードしておけば、オフラインでも読めるのでとても便利です。
Kindleは、こちらの記事の中でも紹介しています ↓
\ 本物の紙のような読み心地を再現、イチオシのモデルです /
\ お手頃な価格のエントリーモデルです /
Amazon Photos
容量無制限で写真をアップロードできるフォトストレージサービスです。
PC、スマホ、タブレットなどすべてのデバイスで利用可能。
ファミリーフォルダ機能を使い、アカウントを共有すれば、他のメンバー(最大5名まで)もフォトストレージサービスが使えます。
「自動アップロード」の設定をオンにしておくと、意識的にバックアップをとらなくても自動的にAmazon Photos にバックアップが作られているという便利さ。(もちろん、手動で選択した写真だけをアップロードすることも可能です)
ただ、容量無制限だからと大量の画像をUPしてしまうと、後で目的の画像を探すのが大変になってしまいます。関連のある写真はアルバムを作って入れておくことをおすすめします。
注意ポイント
アマゾンプライムから退会すると、この特典も即座に利用できなくなるので、退会する前には必ず別のサービスへ移動などの措置をとってから退会するようにしてください。
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Prime Delivery
対象の商品(プライムマークが付いているもの)で、便利な配送オプションが、無料で何度でも使えます。
配送オプション
お急ぎ便
マケプレお急ぎ便
お届け日時指定便
急に必要になったり、留守にする予定があったり、そんな時に便利な配送オプションですが、お金がかかると利用をためらってしまいますよね?
配送オプションを気にせずに使えるこのプライム特典は、とてもありがたいです!
Amazon.co.jpが発送する商品の注文配送料が、注文の金額に関わらず無料になります。
ネットショップなどで注文金額で無料になるラインがあると、余計なものを買ったり、そのお店とは別の送料無料のお店を探したりしませんか?
注文金額に関わらず無料というのは、時間的にも経済的にもメリットがあります。
Prime Try Before You Buy
服やバッグ、靴など気になった商品を自宅で試着することができ、気に入ったものだけを購入できるサービスです。
ネットショッピングだと現品を手に取ってみたり、試着することができませんが、Prime Try Before You Buyは、その欠点を解消したサービスになります。
例えば、サイズ違いや色違いなどでどちらを買おうか迷ったことありませんか?
Prime Try Before You Buyは、そんな時にどちらも取り寄せて、合う方を買うことができます。
また、返品ありきのサービスなので、返品に必要な手間も少ない上、返品送料もかかりません。太っ腹です!
注意ポイント
全商品が対象の訳ではなく、試着できるのはPrime Try Before You Buy対象商品のみ。
試着期間は7日間です。その間に購入しないものは返送しないと、自動で課金されます。
試着期間に追加で注文することはできません。試着している商品の返送や購入を終わらせてから、次の注文ができるようになります。
会員限定セールと会員先行タイムセール
プライム会員限定のセールは、毎日なにかしらの商品が出品されて行われています。
その中でも段違いに盛り上がるのが、年に1度行われるビッグセール「Amazon Prime Day」ではないでしょうか。
私も何年か前のプライムデーの時に、商品の中に欲しいものが複数ありプライム会員になりました。(そのままずっとプライム会員です)
この期間は、グッと安くなる商品が多数見受けられる為、欲しい商品をお得に買おうとネット界隈は結構盛り上がります。
もちろん全部の商品が絶対安くなる訳ではありませんが、欲しい商品、ちょっと気になっている商品が安くなればと注目するのです。
\ アンカーのSoundcore Liberty Air2 Pro /
ノイキャンイヤホンは、こちらの記事の中で紹介しています ↓
会員先行タイムセールは、数量限定のタイムセールに30分早く参加できます。
人気のある商品は、早く参加できた方が絶対有利です!
学生の場合は、Prime Student がオススメ
学生さんには、さらにお得なプランがあります。
無料体験期間も6か月(通常のアマゾンプライムは1か月)と太っ腹すぎる!!!
Prime Student
学生が対象で、通常のプライム会員の特典とほぼ同等のサービスが半額で受けられるプランです。
申し込み資格がある学生ですが、具体的には、国内の大学、大学院、短大、専門学校の学生ということで、残念ながら小中高は対象外です。
申し込む時に、
・学校の学籍番号 または、
・学生用のメールアドレス
を登録する必要があります。
さて特典ですが、プライム会員と違う点は家族会員がないことと、逆にプライム会員にはない書籍10%ポイント還元があるということです。
さらにPrime Student限定のキャンペーンも行われたりするので、学生の間にこのメリットを生かして欲しいなと思います。
注意ポイント
Prime Student は、学生でなくなったと同時に終了し、自動的にプライム会員になります。(年会費が上がる)プライム会員への移行を希望しない場合は、自動更新しないように設定を変更しておきましょう。
アマゾンプライム 入会方法と会費
アマゾンプライムへの入会方法 ~まずプライム無料体験に申し込みましょう
いちばん基本的な入会方法は、Amazon のトップページから行う方法ですが、普通に商品を購入する際にも”プライム無料体験の申込み”も案内されるのでそちらからも手続きできます。
企業とのコラボで、アマゾンプライムをお得に使えたりする場合も!
NTTドコモや電力会社系で、Amazon
プライムへの入会を考える場合は、この辺もチェックしてみるといいかも知れません。
*こちらの情報は、2021年2月時点のものです。
◇アマゾンプライム 会費
プライム通常会員 月額600円 年額5,900円 ←お得です。
Prime Student は、プライム通常会員の半額で、月額300円、年額2,950円となります。
注意
年会費は月会費よりお得ですが、会員期間途中で退会しても払い戻しがありません。継続するかあいまいな場合は、月会費にしておくか、「更新前に通知する」を設定しておいて、次の期間の契約をどうするか判断する方がいいと思います。
アマゾンプライム 退会の手続き ~簡単に手続きできます
アマゾンプライムは、次の流れで簡単に退会できます。
退会の手続きの流れ
- アカウントサービス(○○さんアカウント▽)をクリック
- プライム 会員特典とお支払い方法の確認 を選択
- プライム会員情報 を選択
- プライム会員資格を終了 を選択
1.アカウントサービス(黄色の枠のところ)をクリック
2.プライム(赤枠のところ)をクリック
3.管理するプライム会員情報(赤枠のところ)をクリック
4.プライム会員資格を終了する(赤枠のところ)をクリック
このように進むことで、退会手続きをすることができます。
スマホからの退会手続きも同じ流れで、
- アカウントのマークをクリック
- プライムを選択
- 自分の名前の下に「プライム会員情報の管理」と出ているので、そこをクリック
- 管理するプライム会員情報を選択
- プライム会員資格を終了する を選択
と進めば、退会手続きを完了することができます。
プライム会員から退会すると、会員情報に紐付けられている追加サブスクリプションが更新されなくなります。
特にAmazon Photo を利用している方はご注意ください。
アマゾンプライムのデメリット
他のサブスクでも言えることですが、特典を利用しなければ損になります。(当たり前ですね)
他の動画配信サービスとPrime Videoを比較した場合、見放題の作品数が少ないかと思います。
ですが、Amazonでしか観られない面白いオリジナル作品もあり、価格もとても安い(しかも他の特典も盛りだくさん!)ので善戦しているのでは?
Prime Music も他の音楽に特化した配信サービスに比べると、曲数が少ないですね。(ここを補強する意味で、Amazon Music Unlimited が存在しているのだと思います。)
それぞれの特典に対して類似のサブスクと比較すると、見劣りする部分は確かにありますが、アマゾンプライムは月額500円で多種多様な特典を使えます。それが、やっぱり「アマゾンプライムはコスパ最強だ」と思う理由です。
まとめ ~気になる特典があったら、まず無料体験を!
アマゾンプライムは、Amazon
生活に密着した特典がたくさんあり、しかもどんどん進化して行ってます。
年に一度のプライムデーのセールの買い物で、割引になった金額が年会費を上回ることも十分にあり得ます。
そうなったら、無料で多種多様な特典のメリットを受けられることになるんです。
とてもメリットの多いコスパ最強なプログラムだと思うので、少しでも興味を持たれた方は、まずは一度無料体験(30日の無料体験期間内に解約すれば費用はかからない)をオススメします。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
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